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「フォックスブラザーズ」「スポーツジャケッティング」コレクション。|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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フォックス フランネル

プレステージ縫製とは?

ウェルドレッサーとして知られるフォックスブラザーズの“ダグラス・コルドー社長”が、ロンドンの会員制クラブで出会った紳士の洗練された着こなしからインスピレーションを得て誕生したジャケット地コレクション。今回のマテリアルはラムズウールの羊毛をしっかり紡ぎ、フォックスブラザーズの本拠地サマセット周辺の100%使用し豊かな自然のカラーを用い、「フォックスブラザーズ」社が誇る歴史的なアーカイブからセレクトした色柄へと織り上げました。「ラムズウール」とは メリノ種のメリノウールの中でもよりソフトな生後6ケ月までの毛をいいます。ラムズウールを直訳すると「子羊の羊毛」という意味で、子羊はSheep(シープ)ではなくLamb(ラム)と呼び、通常生後6ヶ月未満の子羊を指します。 柔らかさと発色の良さに優れており、綺麗なツイードウールジャケット地には適しております。 純血種の子羊は、一生で一度しか羊毛を採取できないことなので貴重なツイードウール素材なのです。パターンはアーバン風のタータンチェックでは定番の「ブラックウォッチ」から始まり、カントリー風チェック柄「ガンクラブチェック」「ブリティッシュチェック」とスタンダードなチェックに、久しぶりの「オーとミール」と豊富に取りそろえました。ツイードジャケットといえば、カントリージャケットというように、「ガンクラブチェック」柄にノーフォーク。ブリティッシュチェックに、タブをつけてタブカラージャケット。オーバーコートにしても綺麗なツイードコートになります。そして本来「紡毛ツイードは柔らかすぎてスーツ地としては不向き」という概念がありましたが、今回の“メリノウールツイード”はしっかり織りあげておりますのでアーバンスーツとしても問題なくお仕立て可能。英国紳士が着るような、ノーブルで落ち着いたツイードジャケット。貴方はきっと魅了することでしょう。

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「ブラック・ウォッチ」
「ブラック・ウォッチ」とは「ブラック・ウォッチ・タータン」ともいう。紺と濃緑と黒で構成されるダークなタータン・チェック。スコットランドの歩兵連隊であるロイヤル・スコットランド連隊を象徴する「レジメンタル・タータン(連隊タータン)として着用されている。ブラックウォッチは「黒い監視兵」の意味で、18世紀の中頃に英国軍の第42ハイランド監視兵中隊として編成され、通称ブラックウォッチと呼ばれたロイヤルハイランド連隊をいう。「ブラックウォッチタータン」は、連隊タータンとして使用されていたもの。一時期、反乱軍の中心となっていたハイランダー(スコットランドのハイランド高地住民)の結束を弱めるため、象徴となっていた各氏族(クラン)のタータンの着用が禁止された時期も、ブラックウォッチは禁止対象外とされてた。のちにロイヤル・スコット連隊に統合され、ブラックウォッチタータンも引き継がれている。途絶えることなく続いているブラックウォッチは、もともと代表的なタータンチェックの基本形の一つとなっている。

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「ブリティッシュチェック」
タータンチェック、ディストリクトチェックなどを中心に、英国紳士に用いられてきた伝統的な英国調チェックの総称。土着的で地味なカラーから脱却し現代的に明るく綺麗なパターンを中心にセレクト。レディースツイードジャケットにも最適な柄が揃っています。

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「ガンクラブチェック」
アメリカ東部に実在した狩猟倶楽部のひとつが1874年に作ったユニフォームに、このパターンを使用したことからがその名前になったそうです。「ガンクラブチェック」はスポーティーなパターンの代表格で、二色の格子が重なり合って出来ているのが特徴で、またの名を二重弁慶格子とも言います。ガンクラブチェックですから、カントリージャケットとしてお仕立てしても良し、スポーツジャケットでもいいですし、ノーフォークジャケット、その他スポーティーなトップコート。変わったところで、ニッカーやディアストーカーまたの名をハンチング・キャップ(鹿狩帽)など、伝統的なものに使われると素晴らしい効果と発揮いたします。

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「オートミール」
「オートミール」はツイードジャケットの柄の中で最もポピュラーな柄に「ヘリンボーン」「ガンクラブチェック」「グレンチェック」に継ぐ柄で、やや都会的な、雰囲気を持っているベーシックなパターン。柄の名前のは欧米の朝食として知られるオーダーミール(麦かゆ)に形状が似ている事からの由来。表面に小さなつぶつぶの織り柄が浮き上がって見えている。“バーレイコーン(大麦の粒)”ともいう。猫の足に似ていることから猫足(ねこあし)。花岡石(みかがいし)に似ていることからも花岡織り(みかげおり)の別名もある。

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「オーバーチェック」
チェックの上に大きなチェックを重ねた柄のことで、「オーバーブレイド」「越格子(こしごうし)」とも言う。グレンチェックに大きなウィンドーペインを重ねた格子柄。「フォックス」社も現代的に多色の綺麗なカラーを入れて組み合わせたチェックパターンなのでカントリージャケット風からタウンジャケット風にも最適なチェックパターンです。

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「ブランケット・チェック」
「ブランケット・ブラッド」ともいう。ブランケット(毛布)に見られる、起毛した厚地素材につけられた柔らかな表現をした大柄チェック。淡い大柄チェックのツイードジャケットを好む方にうってつけのチェック柄です。

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「ヘリンボーン」
「ヘリンボーン」は「ニシンの骨Herringbone」似似ている織りで、日本では「杉」に見立てて「杉綾(すぎあや)」、仏語では「屋根の垂木(たるぎ)」を想像して「シェブロンChevron」の名がある。ツイードの中では最もポピュラーなパターン。

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ハリスツイード

ドネガルツイード

シェットランドツイード

チェビオットツイード

ノーフォークジャケット

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フランネルとは?
「フラノ」と呼ぶことも多い。トップ糸使いで霜降りの「グレー・フランネル」に象徴される、スーツの代表的素材です。平織りや綾織りをゆるく織って縮絨(しゅくじゅう)をかけて、片面が両面に起毛し、柔らかな薄手毛織物に仕上げます。弾力性があり保温性が高いです。このようなフランネル独特の柔らかく滑らかな仕上げを「フランネル仕上げ」といいます。本来は紡毛織物でありますが、日本では梳毛(そもう)が一般的です。「梳毛フラノ(ウーステッド・フランネル)」とも言います。似たような起毛ウールに「サキソニー」と「メルトン」がありますが、その中間的なイメージです。サキソニーは折り目がうっすら見えますが、フランネルは見えません。「メルトン」は薄毛で柔らかいです。フランネルは18世紀頃に英国のウェールズWALESで創織され、「ウェルッシュ・フランネル」と呼ばれ、婦人の肌着として用いられたのが始まりとされます。

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