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「アブラハム・ムーン」「スポーツジャケット・スーツ」コレクション。|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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ムーン

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プレステージ縫製とは?

ここ数年続くベーシックな英国調トレンドで、ビジネスウェアにおいて巷ではスタイリッシュなブリティッシュベースのオーダースーツ・ジャケットが大流行。ニュー・コレクション」から「ウーステッド・ウール・スポーツジャケット」コレクションをパワーアップさせ、皆様にご提供することになりました。以前よりも色柄数を増やし、バンチブックとしてご用意させていただきました。カントリージャケット・スーツでも都会的なアーバンジャケット・スーツでも、どちらでも使用できる「ビジネス・カジュアル」の「オーバーチェック」「ガンクラブチェック」を集めたトラディッショナルな「ブリティッシュチェック」「ディストリクト・チェックdistrict check」コレクション」です。ウェイトも310gmsとさほど重たくないため、秋冬はもちろんのこと春先まで着られるスリーシーズン対応ウーステッドジャケット・スーツコレクション。「アブラハム・ムーン」「スポーツジャケット」渾身の作品はまさしく「ブリティッシュチェック」そのものなのです。「アブラハムムーン」「カントリージャケット」「アーバンスーツ」コレクションでスポーツジャケット・スポーツスーツを仕立ててみませんか。

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「ディストリクト・チェック」とは?「地域、地方」を意味し、スコットランドのハイランド(高地)の領主から生まれた「地方の領地独特のチェック柄」をいいます。独自のクラン・タータン(各氏族特有のチェック柄」を持っていなかった新興貴族などの領主が、使用人の衣服の「仕着せ(しきせ=使用人に与える制服)」のために考えた柄です。羊飼いが着ていた白と黒のチェパードチェックに赤い格子を重ねたオーバーチェックが“ディストリクト・チェック”の起源とされます。 「グレンチェック」「ガンクラブチェック」「ハウンドトゥース」、ヴィクトリア女王の夫アルバート公がデザインしたといわれる「バルモラル・チェック」などがあり、スコッチ・ツイードの伝統的なチェックとなってます。現在は、タータンチェック以外のツイードなどに付けられている「ブリティッシュチェック」をさしていうことが多いのです。

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アブラハムムーン

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英国は北イングランド、ヨークシャー州にある「MOON(ムーン)」社から、2022年秋冬物バンチコレクション「サルトリアコレクション」の一冊に最もラグジュアリーなジャケッティングコレクション「WOVEN SELVEGE(ウーベン・セルベージ)」コレクションが登場。1837に創業された「アブラハムムーン」社が誇る一貫した品質と革新的なデザインでは評判のある工場で細部まで最新の注意を払って織り込まれた最も贅沢なコレクション。選りすぐられたメリノ・エクストラファインにカシミヤをプラス。古典的な英国らしいベーシックでスタンダードなパターンは、どんなデザインにも合うユニークで用途の広いパターンを揃えております。 その中でも、一際見栄えのするパターンが「プリンスオブウェールズ」。
「 プリンス・オブ・ウェールズ・チェック」
の名前は広く知られ、ただ「グレン・アークハート・チェック」に間違って当てはめられるなど、色のあるオーバーチェックと似ているチェック柄になります。時々グレンチェックとも呼ばれたりします。それは最近にわかに英国王室のことが取りざたされておりますが、ウェーズ郷が愛したチェック柄。ウィンザーの君主がウェールズ王子の時に人気になりました。しかし本物のプリンス・オブ・ウェールズ・チェックはエドワード王7世がウェールズの王子の時に、スコットランド・ディーサイドにある「Abegedie House」に銃猟するための洋服として作られたものです。それはグレン・アークハートの柄に似ていますが、柄の大きさが2倍大きいもので作られています。本来の色の組み合わせについては諸説あります。「プリンス・オブ・ウェールズ」は「白地にスレートグレー色のグレン・チェックに「暗青色の1本格子」を配したものと「白地にスレートグレー色のグレン・チェックに赤茶の一本格子」を配したものとがあります。今回の「アブラハムムーン」社の「プリンスオブウェールズ」パターンは後半の方を織り上げております。それに限らず、その他の色々なパターンのオーバーチェックをチョイスして試してもらいたいです。

アブラハムムーン

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フォーマル専用のウールバラシャ。
バラシャとは?直訳すると「鎧(よろい)」を言う。通常のマテリアルと違い、フォーマル、ブライダル、タキシード、モーニング、そして軍服にいたるまでの“セレモニー”礼装専用生地、そして最高の正装用として知られる梳毛(そもう)織物。緩やかな斜と畝によって生まれる表面感があり、密に織られた高貴で上質な英国生地。滑らかに感じるのですが、ざらりとした独特な表面の仕上がりです。一番いいバラシャは、打ち込みがしっかりして尚かつ輝きのある仕上げがされた上質なメリノウールを使われており、仕立て上がると構築的でグラマラスな一着になり、正式の中でフォーマル専用ウェア-では、これ以上のフォーマルマテリアルは、どこを捜しても全くなく、オーダー業界内では「アブラハムムーン」からの「バラシャ」は高品質で最上級の位とされております。

帽子のオーダー

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ライトジャケット

サファリジャケット

ハリスツイード

ドネガルツイード

シェットランドツイード

チェビオットツイード

ノーフォークジャケット

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北イングランド、ヨークシャー州にある「MOON(ムーン)」社。英国ヴィクトリア女王が即位した1837年、時を同じくして創業したという。創業者のアブラハム・ムーンは、昔家庭で紡いでいたツイードの糸を集めて買い取り、仕上げて販売するスタイルでヨークシャー州、ギーズリーに社を興した。その後1868年、布の仕上げに理想的なこの地の水を引き込んみ自身の工場を設立。新しく敷かれた鉄道の力もあり、 「MOON(ムーン)」社の生地は英国のみならずヨーロッパへと広まっていきました。「MOON」社の生地作りは、1837年の創業以来、とりたての羊毛から染色、紡績、そして織りと仕上げまで、全てを自家工場内で一貫して行う特別なものでした。工場生産でありながら、ツイードが家庭で作られるような手織り感のある“ホームスパン”だった頃の記憶を蘇らせるような、古き良き物作りの仕事が彼らのツイード生地に、深い味わいを添えたのかもしれません。創業者のアブラハムの死後も、"一貫生産"にこだわったその物作りの精神は今でも受け継がれ大事にそして大切に守られています。

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