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「コーデュロイジャケット」「コーデュロイスーツ」「ブリスベンモス」|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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ブリスベンモス

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コーデュロイ

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ハダーズフィールド

コーデュロイ

今回ご紹介するコーデュロイ地は英国唯一のコットン・ミル「ブリスベイン・モス」。世界的な評価を得ている高級コーデュロイの老舗「ブリスベン・モス」社から「ペルー産ピマ・コットン使用」の「ストレッチ・コーデュロイジャケット」「ストレッチ・コーデュロイスーツ」のご紹介。「ブリスベンモス」「コーデュロイ」PIMA COTTON(ピマ・コットン)は、贅沢な繊維として世界中で珍重されており「カシミヤ・オブ・コットン」。つまり「カシミヤのようなコットン」とさえ称されています。ペルーの人々はそのすべすべとした柔らかい感触と美しい光沢のためにピマ・コットンをスペイン語でスエードを意味する"GAMEZA(ガムーザ)"と呼んでいます。加工すると非常に滑らかで、シルクのような生地に変貌する繊維です。
ピマコットンは、栽培が難しく、収穫も人の手で丁寧になされます。機械による収穫ではごわごわする不純物を取り除ききれない場合があり、黄色っぽい糸に仕上がるため、品質を保つという面から必ず人の手で一つ一つ収穫します。また、栽培に適した環境が非常に限られていつ為、ペルーでも北部のごく限られた地域でのみ生産されています。世界のコットン生産の5%似も満たない希少な繊維で、バルバデンセ種という種類に属し、高級綿と言われているエジプト綿や海島綿と同じ種類の超長繊維綿です。細くてしなやかな糸が採れるので、柔らかで綿のような光沢のある布地が出来ます。夏は汗を吸い取り、冬は暖かく、体を包むピマ・コットンはデリケートなお肌の方にもお勧めです。しかも、ストレッチ素材があるので、短所であるタイト感がなく着心地抜群。一度ピマ・コットンで仕立てた洋服を身につけば、お客様のコットンに対する概念が変わることでしょう。コーデュロイにしてはご覧のように色合いがとても綺麗です。淡いパステルトーンのカラーで若い人の間では、マカロンのお菓子にたとえて【マカロンカラー】とでもいうのでしょうか。ちなみに、世界の綿花は、上から「超長繊維綿」「長繊維綿」「中長繊維綿」「中繊維綿」「短繊維綿」と5段階にランク付けされています。普通の綿の繊維はピマ・コットンの3分の1、又は半分程度の長さです。
ユーロ高で仕入れ値が上がっておりますが企業努力により昨年同様の価格でお仕立てをいたします。お客様のお気持ちに寄り添い、少しでもお安くご提供をいたします。
注意・・・
ピマ・コットンの衣類のお洗濯は手洗いかドライクリーニングをお勧めします。

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「ブリスベイン・モス」からの新商品「ヘヴィーウェイトコットン」を追加。ウェイトが460gmsで畝が細かい「ピンコール」。程よい畝がある中コール、680gmsものヘビーウェイトは、暖かくワイルドな雰囲気の「コーデュロイジャケット」「コーデュロイスーツ」になります。

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とにかくタフな実用性が、このジャケットの身上です!!

「コーデュロイジャケット」「コーデュロイスーツ」に使用される、コーデュロイは緯毛(よこ)ビロード織りの表面に毛羽立った縦畝をあらわした織物です。今回御紹介するコーデュロイは全てコットン100%です。畝の太いものを「鬼コール」とか「エレファント・コール」と呼び、畝の狭いものを「細コール」とか「ピン・ウェール」といってスーツやトラウザースには主に後者が使われており、お好きな畝(コール)で、自分用の「コーディロイジャケット」「コーデュロイスーツ」を仕立ててもらいたいですね。そもそもコーデュロイの語源は、フランス語のコール・デュ・ロウ(Corde duroi)つまり王様の畝の意味からきたといわれております。しかし、王様の畝だからといって王様が着たというのではなく、城の番人にこの布地の服を着せたところ美しく立派に見えたので、この名がつけられたといわれます。では王様は何を着ていたのかと言えば、光沢のあるシルク・ビロードだったのです。このようなコーデュロイジャケットは1870年には早くもヨーロッパからアメリカのマサチューセツ洲にまで広まり、織り始められたといいます。さて王様に着せられた城の番人たちをルーツとするこのコーデュロイジャケットは丈夫で温かいところから、ヨーロッパの貴族達はこの布地を狩猟用のシューティング・ジャケットに仕立て上げて着用したそうです。馬に乗って獲物を追うハンティングにはツイードの布地でもよかったのですが、犬に獲物を追い出させながら渓谷や沼地を歩きまわらねばならないシューティングには、タフなこのコーデュロイジャケットが適していたのです。なので「コーディロイジャケット」「コーデュロイスーツ」というと英国風のカントリー風に見られがちですが、最近は芯地を薄くしてノーパットで軽いカーディガン的なクラシカルなイタリア風のデザインで仕立てる傾向があります。お好きなデザイン、お好きな畝(うね)コールで仕立ててみませんか。

とにかくタフな実用性が、このジャケットの心情。

なんといっても【コーデュロイジャケット】はビジネスというよりも、私はよりカジュアルにアウトドア風に着てもらいたいですね。せっかくのコーデュロイでの【オーダージャケット】なんだから、肘に一般的なエルボウパッチなんか付けて、いかにも実用的でタフな感じで「カントリー風」に仕立てるのもこの【コーデュロイジャケット】のおしゃれな仕立て方。この生地で【ノーフォークジャケット】や衿にストロータブをつけた【タブカラージャケット】の【オーダージャケット】なんていうのもいいですよ。ずいぶん古い映画ですが、「卒業」という約50年以上前の映画で「ダスティン・ホフマン」が肘あてのエルボウパッチをつけて【コーデュロイジャケット】を着ていたな・・・。ジャケットの着こなしはネクタイなんか締めずに洗いざらしのボタンダウンシャツにサキソニーかフラノのトラウザースというシンプルな組み合わせが一番好ましいでしょう。そしてここ最近の傾向は、、クラシカルなイタリー調のデザインで芯地を薄くしてノーパットでカーディガン風に軽量に仕立て上げるのも多い傾向です。「カントリー風」の「コーデュロイジャケット」にするか「イタリー調」の「カーディガンジャケット」にするかはお客さまのご希望次第。
コーデュロイとは?
英国調のカントリージャケットとして知られる、たて畝(うね)の起毛した綿織物で、丈夫で保温性・吸湿性にも優れている。「コール天」ともいう。別珍(べっちん)と同じパイル織りで、組織は綾織りと平織りがある。よこ糸にパイル糸の2種類の糸を織り込み、パイル糸を切って毛羽を出す。織り上げてからパイル糸のカッティングやブラッシングなどの仕上げに技術を要する。コーデュロイの毛羽には方向性があり、撫でると毛羽が寝た状態になるのを「撫で毛」といい、色が白っぽく見える。毛羽が立った状態になるのは「逆毛(さかげ)」といい、色が濃く見える。この効果を切り替えなどで活かしてデザインに効果を出すことも多く、当店ではジャケットを仕立てる場合にはお客様に「撫で毛」にしますか「逆毛」で仕立てますか?と伺いますが一般的には「逆毛」で仕立てる事をお勧めしております。

カチョッポリ

「コーディロイジャケット」「コーデュロイスーツ」に使用されるコーデュロイの語源は仏語の「corde-du-roi王様の畝(または綱)」とされ、類14世紀(在位1643〜1715)の召使いの制服に綾織物者から献上されたこの素材を用いたことが始まりとされます。あるいは「cord(コード)+duroy(デュロイ:かつて英国で織られていた粗い紡毛織物」の説などいくつかあります、「コール天」の名はビロード“漢字表記は天贋絨(てんがんじゅう)”によく似た畝(コード)のある織りということから、検事の一文字をとって呼ばれる様になったともいわれる。「コーデュロイ」はイタリアからフランスに伝えられるようになりました。日本では明治の中頃に輸入コーディロイで作った履き物の鼻緒(はなお)が人気を博したため、輸入品を見本に国産の施策が始まり、明治27年(1894)製造が開始されている。現在、国内の別珍(べっちん)やコーデュロイの90%以上の生産が静岡県磐田市福田地区で占められている。

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