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「アリストン」「ジャッケ」「サンセット」スプリング&サマージャケッティングコレクション。|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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アリストン

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「アリストン」春夏ジャケッティングコレクション「Sジャケット」は春から夏にかけてのメリノウールにシルク・リネンの三者混とサマーツイードのコレクション。昨年からは継続バンチに追加したのみでしたが、今年は一新しニューバンチコレクションとして登場。滑らかな肌触りのメリノウールに、シルク、リネンをブレンド。リネンは通気性に一番優れ、着た時にさっぱりとした感触を肌に与えてくれるシャリッとした麻の質感はまさに盛夏の繊維として古くから好まれてきた素材。ウール、シルク、リネンとをミックスすることで、風合いを損なわないリネン独特の自然なシワ感を生かしました。このジャケットを纏い(まとい)南国のサントリーニ島やイビザ島にある海岸沿いのバーで一杯飲れば、きっと貴方も「マティーニの中のオリーブ」のような気分になれますよ。

プレステージ縫製とは?

アリストン

「アリストン」「ジャッケ」「スカイタッチ」は三者混のスーパーファイン・ニュージーランド・メリノウールに滑らかで光沢を放つシルク、ドライな肌触りのリネンをブレンドし、遊び心ある清涼感あふれる雰囲気に。ウール&シルクはしなやかな着心地を、上品な光沢を携えたエレガントな着こなしをお愉しみいただけます。カラーはまるで油絵を描いたような色彩豊かなチェックパターンです。

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こちらはサマーツイードの「スラブ織り」。
「スラブ織り」とは? リネンの特殊な意匠効糸(いしょういと)のを使用し、装飾効果のある織物を言います。 「意匠糸」を「飾り糸」「ファンシーヤーン」ともいいます。 生地の中に経糸、緯糸ともにリネン特有の小さなつぶつぶの入った白い綿状の糸を意図的に不均等にいれ、絣(かすり)のように豊かに凹凸感を出し、織り上げたものを言います。 優れた伸縮性とともに高い復元性を持ち、確かなハリコシを備えるという本来矛盾する要素を、さらりと併せ持つ点も見逃せません。「ウール」そのものの丈夫さ、「リネン」独特の夏に欠かせないドライ感。通気性効果もでて、リネンのつぶつぶがまるで雪のように見え淡くソフティーなジャケットご要望の方には最適なファブリックです。「アリストン」「ジャッケ」コレクションの中でも、贅沢な一着になります。

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アリストンの歴史

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Napori
1920年代
アリストンのインパラート社はFerdinando Imparato(フェルディナンド インパラート)によって、ナポリに設立された。
フェルディナンドは叙情詩を愛した紳士で、イギリスの高品質な織物を、イタリアに最初に輸入した人物でもあります。
1940年代
この頃、経営は息子のGIOVANNI(ジョバンニ)に移った。この頃は、ファシズムや第二次世界大戦によって、イタリアだけでなく世界中が混沌としていたので、彼は大変な苦労を強いられた。高品質な生地を探し求めて、海外へたびたび足を運び、その経営努力と手腕によって会社を存続、拡大していった。
1950年頃
インパラート社の高品質な織物を追い求める精神から、Carlo Barbela(カルロ バルベラ) Cerrutti(セルッティ) Loro Piana(ロロピアーナ) Marzotto(マルゾット) E Thomas(イー トーマス) 等がメイン サプライザーとして選ばれた。
1965年頃
ジョバンニの息子であるGerardo(ジェラルド)とGovannni(ゴバンニ)は協力して、Attolini(アットリーニ) Kitton(キトン) Isaia(イサイア)等、高級プレタポルテの分野へも参入し、現在のClassico Italia (クラシコ イタリア)の生み出すことに貢献した。
1996年頃
ジェラルドの息子である、Amedeo(アメデオ)とGianpaolo(ジアンパオロ)は経営学終了後入社し、今までの伝統的なビジネスを損なう事なく、新たな営経営とマーケットを模索し、北イタリアだけに留まらず、海外(イギリス、アメリカ、日本、ベネズエラ、アルゼンチン等)へと幅広く進路を拡大していった。
またこの年、自社の生地に“ARISTON'S”(アリストンズ)と名付けた。
2001年6月
創業81年が経過し、アリストンのインパラート社は、ナポリからヨーロッパ最大のショッピングモールNola(ノラ)へ移転。それにより、高品質とファッション性を兼ね備えた生地コレクションに、スピード デリバリーを加えることに成功した。

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