「カチョッポリ」の「コットン&ベルベット」から冬に欠かせないコットンコレクション、「コットンフランネル」「ウィンターコットン」「デニム」を集めたバンチブックです。今年の冬はコットンが流行。冬に欠かせない「ウィンターコットンジャケット」はいかがでしょうか。生地の表面の綾が強くあり、ウェイトも430gとやや重めのコットン。芯地を入れてしっかりとカントリー風にもよし、パットを抜いて、裏地を省いて「アンコンし立て」にして冬物のイタリアンジャケットも良いですよ。カントリー風も都会的なアーバン風にもどちらもできる汎用性ある、ウィンターコットン。イタリーはナポリのマーチャントらしく色彩綺麗です。ストレッチ素材が入っているので、細身にしてもコットン独特のタイト感も感じられず、着心地抜群に良いです。この冬には欠かせない「ウィンターコットンジャケット」「ウィンターコットンスーツ」になるでしょう。この冬、皆様のクローゼットに加えていただけたらつい着てしまうお助けアイテムになること間違いなしです。 |
フランネル風のコットン素材。写真でご覧の通り、生地表面にうっすらと起毛しており、いかにも「フランネル」のよう。ストレッチ素材が入っているので伸縮性が有り、タイトな「フランネルジャケット」「フランネルスーツ」風でしかもコット素材だなんて、とてもおしゃれです。柄もヘリンボーンから、やや綾の強めのプレーンな無地物まで揃えております。カジュアルはもちろんのこと、ヘリンボーンスーツとしてビジネスにも問題なく使用できます。この冬「コットンフランネル」でオーダースーツはいかがでしょうか。 |
さらっとした軽量のコットン素材と違い、綾の強めのウィンターコットンはいかがでしょうか。ウェイトが430gmsとやや重めのコットン素材。ガツンとくるコットンジャケット、コットンスーツには最適です。 |
数年の間、「デニム」素材の流行は定番のようになりました。今まで攻めた色味を提供してきた印象のジーンズ生地も今年はべーカルな色を揃えました。デニム地でオーダージャケットはいかがでしょうか。 |
Caccioppoli(カチョッポリ社)の歴史 1900年初頭 ビンセンゾ・カチョッポリは二人の兄(ラファエロとサルバトーレ)と商売の販路を拡大するためナポリを離れ、南米コロンビアのボコタに移住いたしました。 そしてボコタのアルマチェンイタリア(イタリア人街)といわれる街の公共広場の一角にカチョッポリ社を設立し、織物で有名なビエラ(イタリア)やニューヨーク撚り服地を輸入し販売を始めました。しかし、第一次世界大戦後、世界中が混沌としていたのでビンセンゾと二人の兄はイタリアのNaporiに帰郷するすることにし、現在カチョッポリ社のあるニコラ・アモレ広場に店をオープンしました。現在ビンセンゾの子供達(コシモとアントニオ)もカチョッポリ社に参画して、ファミリービジネスを大きく展開しています。Naporiにカチョッポリ社を設立してから、ナポリの町にとどまらずイタリー国内は元より、全世界へ高級服地を販売してきました。カチョッポリ社では独自の企画で、ハイセンスのデザインを織物工場に提供しカチョッポリ社だけの高級服地を製造販売しています。また、イタリアの織物工場だけでなく、多くの優れたイギリスの織物工場からも服地を買い付けて品揃えの充実を図っています 現在、イタリアの多くの洋服店・世界各国の服地卸商を顧客として、幅広く展開しています。また、ローマ法王、ヨーロッパ貴族、各界セレブ等の顧客を持っている有名なデザイナーの方達にも高品質服地を提供しています。 |