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「カルロ バルベラ」ワインのように醸造されたファブリック|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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「カルロバルベラ」

カルロバルベラ

イタリア至宝のファブリックメーカー「カルロバルベラ」社から2022年SSコレクションが入荷いたしました。オーストラリアのウールオークションで、カルロバルベラ社が責任を持って吟味し買い付けた最上級の糸から丁寧に織り上げたファブリックは、どの品々も絶賛です。イタリア独特の粋な雰囲気と派手すぎない「カルロバルベラ」らしいデザインの良さをお楽しみいただけます。2022年コレクションでは、トレンドカラーのグリーン、ブラウンを多彩に使いながら昨年よりはコントラストを迎えたコレクションです。Super140s'の上品な光沢と、派手すぎない「カルロバルベラ」らしいデザインのよさがお楽しみいただけます。

カルロバルベラ

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カルロバルベラ

カルロバルベラ

カルロバルベラ

カルロバルベラ

「カルロバルベラ」社「ラルース」は「スーパー140s'」の厳選されたオーストラリア産メリノウールを使用しています。「カルロバルベラ」では世界でもめずらしい独特の製法を持っています。岩を切り出してつくられた地下倉庫で、糸の緊張を解すためにいったん寝かせるのです。天然で採取出来る一番細くて長い素材だけを使用し、最高級の生地を生産する。空気を含ませながらゆっくりと真心を込めて長年の経験と伝統によって織り上げる事により、他のファブリックには感じとることの出来ないふっくらとした生地感に仕上がります。2021年コレクションでは、トレンドカラーのグリーン、ブラウンを多彩に使いながら昨年よりはコントラストを迎えたコレクションです。

プレステージ縫製とは?

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仮縫い

スプレンディッド縫製

エクセレント縫製

カルロバルベラ

「カルロバルベラ」「ラルース」の系列で、オーストラリア産メリノウール、スーパー130s'。ウェイトが270gmsのミディアムウェイト。スーパー140s'に比べやや重めなので、オールシーズンはもとより、秋の初旬から春先まで着られるスリーシーズン対応商品。今年の色柄は全部で13種類と豊富に取色柄は、クラシカルに誰もが似合う、スタンダードなパターンをご用意。りそろえました。Super130s'の上品な光沢と、派手すぎない落ち着いた「カルロバルベラ」らしいデザインのよさがお楽しみいただけます。

カルロバルベラ

「カルロバルベラ」から冬物には欠かせないふっくらとして温かい素材のウール&カシミア「コルラド」。色柄は全部で11種類。「カルロバルベラ」において、コスパの良い商品をご提案します。柔らかなメリノウールに肌触りのよいカシミアを贅沢にも10%もブレンド。かたくなにトラディッショナル的な伝統を守り続けた、梳毛ウールでウェイトも300gと、肩にかかる負担がありません。軽く滑らかで温かなファブリックはこれ以上ありません。プライスはプレステージ縫製でシングル上下\88000+税とお買い求め安く致しました。適度なドレープ性を特殊なフィニッシュで両立させた耐久性とファッション性を兼ね備えた素材です。

カルロバルベラ

冬物には欠かせないふっくらとして温かい素材の「フランネル」。通常「フランネル」というと起毛していてややかさかさとしておりますが「カルロバルベラ」の「クリームフランネル」は今年からメリノウールに贅沢にもカシミヤをブレンドされたので、きめの細かいクリームのように肌触りが滑らかなファブリック。紡績から織り上げまで丹念に仕上げているので、非常に糸目が積んでいるため繊維が繊細。ウェイトが300gの割にはしっかりとしていて皺になり難く、独特の光沢であるドレープ性が出ております。モダンでクラシックな中に小粋な雰囲気のスーツをお召しになりたい方にはうってつけのマテリアル。ミルド調に起毛させたあたりのない、滑らかな生地は他のファブリックには絶対に感じることができない独特の着心地感になることでしょう。

カルロバルベラ

「カルロバルベラ」のアーカイブコレクションの中からデザインを復刻させ、複雑な意匠糸がヴィンテージ服地の雰囲気を醸し出しています。最大の特徴はメランジ調。メランジ調とは昨今のトレンドである杢糸を使用しており、単色の糸だけでなく明暗の多色を紡いだ独特の織り柄。個性豊かに紡いだ色柄は柄色に奥行きを与え個性的で最も贅沢な一着になります。

カルロバルベラの歴史

1974年創業。昨今で有名になった大手生地メーカー、カルロ・ バルベラ社を母体にもつブランド。オーナーはデザイ ナーでもあるルチアーノ・バルベラ。キートンを創業後に離脱し、その後自らを冠したルチアーノ・バルベラというブランドをはじめた。初めはカルロ・バルベラは、ORESTE RIVETTI(オレステ リベルティ)工場で働いていました。彼のテキスタイルデザイナーとしての才能は誰もが知るところとなり、20年後には単独オーナーになれるという条件で、織物工場経営の話が持ち込まれました。その工場はPIANNEZE BIELLESE(ピアネツェ ビエレーゼ)という緑に囲まれたSTRONNA(ストローナ)川とSOCCASCA(ソッカスカ)川の清流の合流点の小さな村で、織物生産には最適の場所でした。19世紀の終わり頃、ここでは白いフランネルのテニスウェア用の生地が生産されていました。
1949年、カルロはここで弟のCESARE(ケサレ)と仕事を始めました。そして息子のLUCIANO(ルチアーノ)とGIORGIO(ジョルジオ)をイギリス、米国、西ドイツに留学させ、学術知識と国際感覚を学ばせました。帰国後、ルチアーノにはデザインと営業を、ジョルジオには工場の経営管理を担当させました。
カルロバルベラ社のモットーは、仕事に対する献身、高い目標、プロとしての信頼性です。それは品質がすべてに優先すると言うことです。すなわち原料の織度、糸番手と、組織の完全なバランスを意味します。
カルロバルベラ社の製品は16/18ミクロンという細かさの"SUPERIOR"(スーペリア)と呼ばれるオーストラリア原産の羊毛と、中国のモンゴル原産の高品質のカシミヤのみで生産されています。
オーストラリアのウールオークションにおいて、カルロバルベラ社は、最上のウール原毛を十分に吟味し買い付けています。その後、これらのウールとカシミヤは、イタリア国内の優秀な紡績工場(そのうちのいくつかは、カルロ・バルベラ社も出資している)において丁寧に糸に紡がれます。また、染色には最も気を使います。特に90番手、100番手、120番手(これが後に世界でも希な軽い柔らかい繊維を生むのであるが)といった糸を撚る為の細かい織物には、傷を付けないように十分な注意が払われます。
更に、糸の緊張を解くため、地下倉庫で寝かされます。この地下倉庫は岩を切り出してつくってあり、地下にはストローナ川の水が引き込まれていて、一年中気温は約7度、室温は75%に保たれています。この地下倉庫で糸は本来の特性を取り戻し、これが、"ただの糸"から"カルロバルベラの織物"となる工程に於いて重要な意味を持つのです。もちろん、織物の品質を最適に保ったために、全ての工場技術並びに、製織技術が常に進歩していなければならないで、仕上げの洗い、縮絨、起毛、圧絨といった各行程では何時間もの人手による作業が必要な事は見逃せません。仕上げにはまさに、織物工場の真心であり、そしてそれは、織物生産において長年の経験と伝統によってのみ得られるのです。
かくして、繊細な原毛は、気品のある上品な経糸と緯糸の織り合わさった、最高の生地として生まれ変わるのです。そして、この気品に満ちた特色のある織物が、経験豊富で高い技術を持った職人たちの手によって、柔らかなラインのスーツ、或いはジャケットに仕立てられた時、その着心地の良さや動きやすさが、それを第二の肌と感じさせることでしょう。カルロ バルベラ社は、小さいが素晴らしい織物工場として、ビエラの町の誇りとして現在に至っています。
カルロバルベラ オリジナル ライニング&ボタン

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