イタリーの老舗最上級、有名ファブリックメーカーである「エルメネジルドゼニア」から、最もラグジュアリーな商品 「100%インナーモンゴル・カシミアジャケットを超格安価格でお仕立ていたします」。上の写真をご覧の通り「INNER MONGOLIA CASHMERE(内モンゴル)」と生地耳につけるということは、どれほどゼニアが原産地域に自信があるかと言う証拠(あらわれ)でもあるのです。サマーカシミアの中でもINNER MONGOLIA・インナーモンゴル産(内モンゴルのカシミア)は世界で一番クオリティーの高いカシミアと謳われております。 その理由は 場所は中国の内モンゴル自治区に、東西にわたり海抜1500mから2000mに陰山山脈が連なっており、乾燥気候帯に属するこの地域は豊かな草原に恵まれ、乾燥に強い、山羊・羊の生育にもっとも適した所です。 全世界で使用されているカシミヤの90%は、内モンゴルの周辺に生息するカシミヤ山羊から取れます。この地域は阿拉善・陰山山脈に大別され、良質なカシミヤ山羊の原毛が採取され最高級品として、世界的に高く評価されています。良質なカシミヤの生まれる条件は1年を通して寒暖の差が激しい事。そして ミネラルをたっぷりと含んだ良質な自然水が十分になければならないのです。しかも 短い夏期に牧草が豊富にあり、越冬の為に必要な食料を充分に補給できるのがその条件なのです。この3点が満たされる事により、-20度から-30度にもなる厳冬に耐えるために必要な細くて長くやわらかい産毛が生えてきます。この産毛がカシミヤ製品の原毛となります。 今回ご用意したカシミアの目付は230gmsとライトなウェイト。 本来、カシミアジャケットに使用する生地は当店にもご用意しておりますが、360gmsですが温暖化なのでこの辺のウェイトが最適でライトなジャケットになります。 今回のカシミアジャケット地は「ホップサック織り」なのでビジネスカジュアルには最高の素材。 軽くて適度な暖かさ。さりげないライトなジャケットで素材がカシミアは最も贅沢な一着になります。もうすでに1着のみになりました。最後の1着は2m27pあるので大きな方、ダブルブレストジャケットにしたい方にも可能です。売り切りましたらいつも通り終わらせていただきます。御注文なさる方はなるべくお早めにご連絡をください。 |
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エルメネジルドゼニアの本社があるのは、ミラノ近郊のトリヴェロ。創業は1910年の事です。 創業者エルメネジルドゼニアがまだ20歳の時、わずか3台の織機で事業を始めたといいます。 このトリヴェロという街は、アルプス山脈の麓にあり、綺麗な水に恵まれていました。 そうですあの品質の良い綺麗な生地の色を出しているのはこの水のおかげなのです。 彼が服地作りを選んだ理由はなぜなのでしょうか? それは人が服を着て自分を表現するときに一番外側に着て、一番大事なものだと考えたからだといわれております。この考えの下に、彼がこのイタリアの自然豊かな小さな街で初めてから、最新の機械を使い、最高品質の原料を使い「良い品質」ではなく「最高の品質」「最高級のファブリック」を作ろうと決意したそうです。それを求めて弛まぬ技術革新を続けていることがゼニアを確かなブランドへと導いているのです。 そして品質と並んでゼニアが重要視するのが、イノベーション。 伝統を守ることも重要ですが現代的で新しいものを追求していく姿勢も今のファッションビジネスにあっては非常に重要な要素です。 「ゼニアが目指すのは数を追うようなものではなく、もっとハイエンドなマーケット。その高級マーケットに向けて、今後は機能性や耐久性とエレガントな感覚を持っている素材を作っていく」。と更なるイノベーションを持ち続けて更なる進歩を持っていくのです。 |