「カチョッポリ」「ネアポリスX」春夏でも落ち着いた色合いで大人なナポリを演出しつつある「カチョッポリ」のシーズン限定スーツです。「カチョッポリ」ご自慢の“Neapolis(ネアポリス)”がXに突入!!クオリティーは変わらずスーパー130s'。今回の一押しは白と青の糸で織られたシャークスキンです。気に入りすぎてウェインドウ・ペン、ストライプ2種類に無地と4種類で展開してしまったと笑っておりました。春夏のベンチではありますが秋もお使いいただける目付であることを意識し、秋冬の人気コレクション「ダッパーダンディ」の配色を軽い目付で実現する試みも織り込まれています。 |
Caccioppoli(カチョッポリ社)の歴史 1900年初頭 ビンセンゾ・カチョッポリは二人の兄(ラファエロとサルバトーレ)と商売の販路を拡大するためナポリを離れ、南米コロンビアのボコタに移住いたしました。 そしてボコタのアルマチェンイタリア(イタリア人街)といわれる街の公共広場の一角にカチョッポリ社を設立し、織物で有名なビエラ(イタリア)やニューヨーク撚り服地を輸入し販売を始めました。しかし、第一次世界大戦後、世界中が混沌としていたのでビンセンゾと二人の兄はイタリアのNaporiに帰郷するすることにし、現在カチョッポリ社のあるニコラ・アモレ広場に店をオープンしました。現在ビンセンゾの子供達(コシモとアントニオ)もカチョッポリ社に参画して、ファミリービジネスを大きく展開しています。Naporiにカチョッポリ社を設立してから、ナポリの町にとどまらずイタリー国内は元より、全世界へ高級服地を販売してきました。カチョッポリ社では独自の企画で、ハイセンスのデザインを織物工場に提供しカチョッポリ社だけの高級服地を製造販売しています。また、イタリアの織物工場だけでなく、多くの優れたイギリスの織物工場からも服地を買い付けて品揃えの充実を図っています 現在、イタリアの多くの洋服店・世界各国の服地卸商を顧客として、幅広く展開しています。また、ローマ法王、ヨーロッパ貴族、各界セレブ等の顧客を持っている有名なデザイナーの方達にも高品質服地を提供しています。 |