テーラー渡辺

「カルネ」「サパーズ」「ヴァニタス」コレクション|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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カルネ

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「カルネ社」から鮮やかでカラフルなストレッチ素材「サマーズ」。カラフルでエレガントな装いを演出するオーダースーツ素材「ヴァニタス」コレクションのご紹介。まずは「サパーズ」から最近、巷では「サプールスーツ」がひそかなブームとなっております。「サプール」スーツを仕立てるには素材から。日本国内初「テーラー渡辺」が贈るバンチブック商品。その名を「サパーズ」。フランス語で「サプール)に組み込まれた生地は、従来のイタリアサルトが使用していた生地に現在では欠かせない快適性(ストレッチ性)を兼ね備えた生地コレクションです。イタリアが誇る独創性、創作性を残しつつ、現代的なファッションを表現するに適した素材になりました。カラーの発色はどの商品よりも綺麗です。バンチ見本は全51色の豊富なカラー展開で、全てにストレッチ性があり「サプール」ファッションには大事な要素である「体にタイトフィットするスーツ」には抜群の効果を発揮いたします。発色が綺麗なので男性は勿論のことレディースファッションスーツ素材には最適なコレクションとなります。

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「サプール」とは?「サプール(SAPERUR)」とは、「お洒落で優雅な紳士協会」という意味のフランス語の頭文字を省略したものである。そして彼らのファッションは、サップ(SAPE)と呼ばれている。世界一お洒落な男たちの「美学」。サプールは、なぜ高級ブランドに身を包むのか。日本とほぼ同じ面積を持つ国が、アフリカ大陸にある。コンゴ共和国は、世界最貧国(せかいさいひんこく)の一つと言われ、国民の平均月給は2万5000円。3割の人々が1日の生活費を130円以下で暮らす。その貧しさの中で、年収の平均4割を海外の高級ブランド服に使う、“世界一お洒落な男たち”と呼ばれる集団がいるのが「サプール」だ。奇抜な色使いが目を引くサップだが、3色以内でコーディネートすることが原則。彼らは全身を高級ブランドで固め、自宅から目的地(教会のほか、会員制のバーやナイトクラブが多い)までの間、街中を気取ったポーズをしながら歩く。 これは彼らを一目見ようと家から出てきた見物客たちの目を楽しませるための、サップが考えるエレガントな紳士の作法である。彼らは人から見られていることを意識して、洋服はもちろんのこと、目線、歩き方、すべての動き方に神経を使う。着ている洋服のブランドのタグを見せびらかすことも彼らの流儀だ。この地にサプールが生まれたのは約90年前。発祥については諸説あるが、サプールを理解する大前提として「カトリック信仰」がある。1880年代にヨーロッパ列強国によるアフリカ諸国の植民地争いに巻き込まれたコンゴ人にとって、平和への想いは強く、カトリック信仰とともに平和主義者が増えていった。そこに、当時の情勢(フランスから戻ったコンゴの社会活動家アンドレ・マツワが、パリの紳士の格好をしていたことでコンゴ人たちの賞賛を浴び、パリに対する憧れが芽生えた)などから、自分たちの平和信仰を「ファッション」と結びつけて表現することになり、これが「サプール」の発祥につながっていったとも考えられている。暴力反対を唱え、今ではコンゴの平和の象徴となっているサプールは、その多くが敬虔なカトリック教徒だ。平日は、街の人たちと変わらない服装で仕事に励むが、土日の礼拝になると、時間を掛けて選び抜いた、とっておきのコーディネートに全身を包んでお洒落する。その際、ただお洒落なだけでなく、美しい所作を伴わなくてはならない。それらは全て、人を敬い、人から尊敬される存在でなくてはならないという、サプールが考える紳士の在り方に基づいている。そんなサプールは、コンゴ人たちにとってのヒーロー的な存在であり、歩いている時に賞賛の声をかけられることは茶飯事だ。賞賛されたら格好悪くは生きられない。紳士であることを掲げるサプールにとって、自分たちの思想やファッションは、自分のあるべき姿を常に問う「行動指針」でもある。

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「カルネ」社からの「VANITAS(ヴァニタス)」は非常に洗練されたオーストラリアンメリノウールの原毛を用いたコレクション。厳選された上質な原毛は、生地の柔らかさ、発色性に優れ、カラフルでエレガントな装いを演出します。ウェイトは260gmsのオールシーズン対応。おさえめで上品な光沢が特徴。ドレープ性があり、あまり“ぎらぎら”とした光沢を好まない方に最適です。 カラーバリエーションは、豊富で41色にもなり、鮮やかなブルートーンから、赤、バーガンディーまで展開しています。

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「CARNET(カルネ)」は1945年に設立されたイタリアRATTI(ラッティ)社のメンズマーチャント部門としてスタートされました。ラッティ社は、イタリアでは有名なシルクメーカーとして知られています。LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)WRMES(エルメス)他パリの有名メゾンやイタリアブランド等のスカーフやタイのシルク素材の生産、また、その他の自然素材の生地作りからインテリア素材まで手がける一大企業。
現在、ラッティ社及び「カルネ」社は、マルゾット グループの傘下にあります。カルネのコレクションも同グループ傘下のTALLIA DELFINO(タリア ディ デルフィーノ)のSuper130s'からSuper200s'を中心に構成しており、織物の繊細さの表現やデザインセンスの良さは比類なきものがある。また、織物にとって南アフリカ、等々世界でも梳毛原料はオーストラリア、カシミヤは内モンゴル、モヘアは南アフリカ、等々世界でも最高級の原料を使用しております。カルネ社では、オーダースーツ、オーダージャケット、オーダーパンツ、オーダーコート等の多数の素材を取りそろえて、高級ブランドからオーダーカスタマーまでご満足頂けるコレクション造り、きめ細かいサービスに日々努力を積み重ねている生地商社なのです。

チェルッティ

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