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「カチョッポリ」「コットン&リネン」オーダージャケット・オーダースーツコレクション。|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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「カチョッポリ」

カチョッポリ

「カチョッポリ」オーダープライス

ドラッパーズ

「カチョッポリ」から「コットン&アイリッシュリネンU」。コットンリネン生地のジャケット、スーツ、パンツは春夏の爽やかな装いを謳歌するには欠かせないアイテムとなっておりナポリの街の強い日差しの中では特にナポレターナに好まれるものとなっています。リネン(麻)生地は、ナポリらしいストライプデザインを催しスーツだけではなくジャケットなどにも適した柄をご用意。その他、夏らしいピュアリネン素材のデニム地、春夏を彩るクラシコ・ストレッチ・シアサッカーや新クオリティーのヘアラインのシアサッカー地等をご用意。新素材ストレッチリネンと多彩。多様な色彩の無地やメランジ生地。デニム生地はマルチなカラーの白、クリームベージュ、アイボリーをお楽しみできます。その他、ホームページには掲載しませんがその他多数のコレクションをご用意しております。

カチョッポリ

夏の代表的な服といえば、やはり麻(リネン)ですよ。通気性に一番優れ、着た時にはさっぱりとした感触を肌に与えてくれるシャリッとした麻の質感は、まさに盛夏の素材に最適です。汗がたくさん滴り落ちるほどの夏の暑ささえも、麻のスーツ(リネンスーツ)麻ジャケット(リネンジャケット)を身に着けただけで幾分和らいでくるから本当に不思議です。今回リネンコレクションの特徴はひときわ目を引くオレンジのストライプ。いうまでもなくカチョッポリ、リネンジャケットのお薦めカラーです。今までご利用いただいていたバンチとは違い、リネンにストライプの柄ものが登場しました。思いっきり太い単純なたて縞柄。「棒」を並べたように見えることから日本語で「棒縞(ぼうじま)」の名があります。「大胆なbold」の意味から「ボールドストライプ」、「ブロックストライプ」といいます。コーディネートしやすいよう白やベージュを取り入れたストライプは個性がありながらも品を失わないバランスのとれたチョイスとなっています。

カチョッポリ

洗いざらし風で表面が「キャンバス地」のように荒々しくてウェイトは350gmsとミディアムウェイト。軽くてワイルドなジャケッティッングやスーツ地に最適なマテリアル。

カチョッポリ

Delavé(デラヴェ)とは、イタリー語で「洗いざらし」という意味です。もちろん、服地である以上、織布工程の後、きっちりとした整理は行われているため、本来の洗いざらしというより「洗いざらし風」と言った方が適当です。濃薄の杢糸を紡いで立体感を出し、適度なシワ感が肌への接地面を減らし、軽さとさらっとした清涼感があります。

カチョッポリ

滑らかな肌触りで柄が霜降り調のベーシックでスタンダードなリネン地。麻は古代エジプトの頃から人々に愛されている一番古くからの繊維素材。化学繊維とは違い人の肌に一番なじみが良く表面は独特のさらさら感があり、暑い日差しの中で汗を大量にかいても麻は汗の吸収率がとても良いし、夏の強い紫外線も大幅にカットされるから、着ているだけでとても快適にいられます。オーダーメイドがお好きで、おしゃれな方だったらなんと言っても是非とも、加えておきたい夏のワードローブのひとつといえますよ。

カチョッポリ

かつてアメリカン・トラッド世代にはたまらないマテリアルの代表格がこのシアサッカー。今回はストレッチ素材もブレンドされておりますので、コットン独特のタイト感を感じさせず快適に着こなせます。
「カチョッポリ」の珍しいカラードストライプ「シアサッカー地」コレクション。【シアサッカー】とは表面に波状のシワが現れる織物.。経糸に二重ビームと言う装置を使って聴力の違う2種類の糸を用いることで、縞状に縮ませて織ることで作られた縮みであるから永久的に縮れが戻ることはありません。元々縮ませる目的が肌の接する面積を少なくするため、着用していても暑さを感じず猛暑の夏には涼しく過ごせます。シアサッカーの名前の由来には「縮れ」を意味するペルシャ語Shirushakarから来たものという文献と同じくペルシャ語のミルクと砂糖(Milk and Sugar)を意味するShir o Shkkar(シーロシャカー)からきているという説を見ることができます。いずれにしても、夏の猛暑にはシアサッカーの「コットンジャケット」「コットンスーツ」には欠かさない存在ですね。

カチョッポリ

「カチョッポリ」「シアサッカー地」のこちらのカラーの組み合わせは、イタリーはナポリ人の発想でなければできない、とても個性的なパターンですね。ノーパットでカジュアルに仕立てれば、最高の「シアサッカージャケット」「コットンジャケット」になりますよ。

カチョッポリ

「シアサッカー地」といえば定番ストライプの「ギンガムストライプ」。 「ギンガム」で織られた、白地とパステルカラー地。白色にレッド、グレー、ブルーカラーと甘さのある等間隔の棒縞パターンはシンプルで心地よいさわやかなイメージの「シアサッカー」ジャケットになります。

カチョッポリ

デニムジーンズ地には硬くて嫌なゴワゴワ感がありが、その欠点を克服したストレッチデニムのオーダージャケット・オーダースーツが流行しております。インディゴブルーのソフトに仕上がったデニム素材は着心地最高のオーダージャケット&オーダースーツになります。この夏、アーバン風、インディゴブルーのデニムオーダージャケット&デニムオーダースーツはいかがでしょうか。

カチョッポリ

「カチョッポリ」の「ギャバジンコットン」の品質は耐久性と通気性の両方に優れ、春から猛暑の夏までのジャケッティングに最適なマテリアル。目付が245Gとやや軽めの夏用ギャバジンで縦糸の本数が横糸の倍使われているため綾目が急角度となり糸染めの織物の色合いをより綺麗に見せる効果があります。ギャバジンと言う素材は19世紀後半に生まれた耐久性が高い織物で以前は「チノーズ」とも呼ばれ、アメリカ陸軍が使用した丈夫な綾織綿布で「チノークロス」とも言い、仕立てたスラックスのことを「チノーズ」もしくは「チノパン」と呼びます。強い日差しに、対応できる、涼しげなカラーのコットンジャケット&スーツはいかがでしょうか。
その他、多数のコレクションをご用意しております。

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エアージャケット

アイスクリームスーツ

コットンジャケット&コットンスラックス

リネンスーツ&リネンジャケット

カチョッポリ

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カチョッポリ

カチョッポリ

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カチョッポリ

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カチョッポリの歴史

Caccioppoli(カチョッポリ社)の歴史
1900年初頭 ビンセンゾ・カチョッポリは二人の兄(ラファエロとサルバトーレ)と商売の販路を拡大するためナポリを離れ、南米コロンビアのボコタに移住いたしました。 そしてボコタのアルマチェンイタリア(イタリア人街)といわれる街の公共広場の一角にカチョッポリ社を設立し、織物で有名なビエラ(イタリア)やニューヨーク撚り服地を輸入し販売を始めました。しかし、第一次世界大戦後、世界中が混沌としていたのでビンセンゾと二人の兄はイタリアのNaporiに帰郷するすることにし、現在カチョッポリ社のあるニコラ・アモレ広場に店をオープンしました。現在ビンセンゾの子供達(コシモとアントニオ)もカチョッポリ社に参画して、ファミリービジネスを大きく展開しています。Naporiにカチョッポリ社を設立してから、ナポリの町にとどまらずイタリー国内は元より、全世界へ高級服地を販売してきました。カチョッポリ社では独自の企画で、ハイセンスのデザインを織物工場に提供しカチョッポリ社だけの高級服地を製造販売しています。また、イタリアの織物工場だけでなく、多くの優れたイギリスの織物工場からも服地を買い付けて品揃えの充実を図っています
現在、イタリアの多くの洋服店・世界各国の服地卸商を顧客として、幅広く展開しています。また、ローマ法王、ヨーロッパ貴族、各界セレブ等の顧客を持っている有名なデザイナーの方達にも高品質服地を提供しています。

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