テーラー渡辺

「オーダーメイド ガイド 2」「ギャップジャパンにて掲載されました」。|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

テーラー渡辺

オーダーメイドガイド2

ギャップジャパンより「オーダーメイドガイド2」に掲載されました。
2013年8月8日(木)にギャップ・ジャパンから昨年に続いて「オーダーメイドガイド2」が各書店にて発売されました!!
本の内容はオーダーメイドのスーツ&ジャケットだけでなく、各分野の品物から小物に至るまで全般のこだわりを持ったオーダーメイドのアイテムを網羅した充実した本になっております。
その中に光栄にも昨年から再び、私の店の「テーラー渡辺」も見開き4ページと、もう1ページにわたって掲載させて頂きました。その事については発行元の株式会社ギャップジャパンさんには本当に感謝しております。
当店の品物のみならず他のショップのオーダーメイドアイテムが57種類となかなかの見応えのある素晴らしい内容となっておりますので、どうか皆様、各書店にてお手にとってお買い上げ頂けますよう、よろしくお願いいたします。ご紹介されているひとつひとつがきっと皆様のご満足できるアイテムとなることでしょう。

ウォーキングオンザボンドストリート

ウィリアム・ビル

最後の生地商社、ウィリアム・ビルへ ロンドン・ボンドストリート。2013年1月。「スーツおたく、おやじ」として有名なテーラー渡辺の渡辺弘行氏。日本ではなかなか手に入らない生地の仕入れに、粉雪舞うなか、ウィリアム・ビルへと向かう。かつてはテーラーの聖地・サヴィル・ロウ界隈には数多くの生地商社・倉庫が点在していたが、借地権が高騰し今ではウィリアム・ビルただひとつ。1864年創業・世界最大のツイード専門商社といわれるウィリアム・ビルはサヴィル・ロウのほど近く、ボンドストリートにある。到着するや早速、地下の倉庫へ。そこで大変に希少価値の高い「シェットランドツイード」「チェビオットツイード」を発見し早速、交渉開始、商談成立。帰国後、W.BILLよりバンチブックとレターが届く。レターには「この生地を使って貰うことを光栄に思います。ミスターワタナベの未来に栄光に乾杯!」と書かれていた。

ウィリアム・ビル

進化への歩みを止めない渡辺弘行のマインドが抄出された作品

シェットランドツイード

チェビオットツイード

シェットランド・ツイードで次の次元へ 1910年創業、老舗テーラーの3代目渡辺弘行。家業を継ごうと決心したのは大学4年の秋。当時は大東文化大学アメリカンフットボール部のポイントゲッター、ランニングバックとして活躍。ローズリーグ初優勝に大きく貢献した時期。無我夢中に取り組んできたアメフトで頂点に立った時、自分の次に目指すべきものとして自然に思い描かれたのは家業のテーラーであった。以来30数年、あくなき探求心と技術の研鑽を積み重ね、クラシックとモードの融合を図る先駆者としての地位を確立してきた。今や「スーツおたく、おやじ」として、そのざっくばらんなひとがらもあいまって、全国からオーダースーツフリークが引きも切らず訪れる。しかしながら、その地位に甘んずることなく、今も定期的にロンドン、ミラノ等を訪問し生の情報を掴み、最先端の発信、プレゼンテーションしていく姿勢を堅持している。2013年1月、厳冬のロンドン、ボンドストリート。生地商社ウィリアム・ビルより希少性の高いシェットランド・ツイードの仕入れに成功。早速、つくられたのが「ノーフォークジャケット」と「キャスケット」。哲学的な深みさえ漂う、そのたたずまいは「進化」への歩みを止めない渡辺弘行のマインドが表出された作品と言える。

渡辺弘行

渡辺弘行 テーラー渡辺1910年に祖父がテーラーを開業。
幼少期よりお洒落に関心を持ち、学生時代はアイビーファッションに惹かれる。
大東文化大学時代にはアメリカンフットボール部のポイントゲッター、ランニングバックとして活躍。1978年にはリーグ戦において大学での初優勝を成し遂げる。「テーラー渡辺」の3代目として家業を継ぎ、営業活動にも尽力している。
フルハンドメイドオーダーだけでなくハンドとマシンメイドを併用した一切妥協しないオーダースーツを展開。
高度なクラシックの技術を駆使して、モードなスーツを作る先駆者的存在。
好きな文学:
『されどわれらが日々』柴田翔
好きな色:スカイブルー

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