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スコッチツイード「キーパーズツイード」の最高峰「世界最強・最堅牢」アルスポート・コレクション。|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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ハダスフィールド

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プレステージ縫製とは?

「ハダスフィールド・ファインウーステッド」から「ALSPORT(アルスポート)」コレクション。国内に僅か20セットしかない貴重なバンチブック。 ここに「スコッチツイードの最高峰」と謳われそうな、世界最強にして、世界最堅牢の「カントリー・ツイード」が発表されました。チェヴィオット種とクロスブレッドと呼ばれる混血種のウールから紡がれた、2種類のヤーンから織り上げられております。この2種類(硬く頑丈な糸と柔らかくしなやかな糸)がツイストされ使用されることで、このカントリーツイードには両方のウールの特徴を併せ持ったユニークなキャラクターが与えられています。それはカントリーシーンで必須の耐久性と、体を優しく包み込む柔軟性の共存。ウェイトが600gmsとヘヴィーウェイト。しっかりした鮮やかな色彩と、グラマラスなボディー。一生付き合うにには最高のジャケッティングコレクションとなります。スポーツジャケットは勿論のことツイードコートには最適な厚みです。 スポーツジャケットは勿論のこと、カントリースーツ、そして“ステンカラーコート”やトップコートである“チェスターコート”にニューカットの“カバートコート”で遺憾なく発揮されることでしょう。

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「チェビオットツイード」は、クォリティーの高いホームスパンの4代ツイード生地として世界的に名を知られており、その中でも、「チェビオットツイード」はイングランドとスコットランドの境の産地、チェビオット・ヒルズ産Cheviot Hills(山地名)のCheviot Sheep Woolを原料として織られたスコッチ生地のことを「チェビオットツイード」という。
「スコットランドは丘陵地帯が多く、古い時代は荒蕪不毛の地として蔑まれていた。そこに住む人たちは牧畜を主として農業を営み、山に籠るといった生活をしていた。この丘陵に土着した羊は、強壮で活発な性格をもつもので、その毛質は組剛で野趣に富み表面にもハリがあり柄も大胆で派手なものが多く光沢があるので、ツイードの中でもダントツに色彩がはっきりして、綺麗。「チェビオットツイード」はスコットランドのハイランドに点在する農家の家屋につらなる手織工場で古くから織られている。暖かくハリのあるしっかりとした「ツイードジャケット」を仕立てたいようだったら「チェビオットツイード」を薦める。

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「キーパーズツイード」のカバートコート。カバートコート(CovertCoat)とは?別名“クロンビーコート(CrombieCoat)といい通常、シンプルなノッチドラペルが付いた紳士用の外套の事で、19世紀後半に狩猟や乗馬の際に着用する「ショート・トップコート」として誕生しました。“カバート”とは英語で藪や茂みなどの「動物の隠れ場」の意味で、狩猟の時、その場所に道案内する従者にイギリスの貴族が着せたものが、このコートの起源とされております。20世紀以降、フロックコートやモーニングコートとは対照的に、街中で日常的に使用する背広が登場してからは、礼服に伝統的に関連付けられていた膝丈の長いチェスターフィールドコートに対して、より短く、軽快な“トップコート”の選択肢としてカバートコートが着られるようになりました。本場イギリスでは現在「動物愛護」の関係上、「カバートコート」を着て狩猟を行う人は殆ど見られません。しかし海を隔てたアメリカやここ日本では品格を持つこの狩猟用トップコートのデザインに見せられた男達が今なを数多くいます。遠くイギリスの原野で誕生した「カバートコート」は今、ここ極東の日本の地での現代のリアルクローズとして再評価されています。

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「ハダスフィールド」の「ドネガルツイード」はウェイトが500gmsのやや重め。アイルランド北西部のドネガル地方で、今も昔ながらの手法で織りあげられている希少なツイードです。毛質はスポンジのようにふっくらと柔らかなものが一般的ですが、反対に 「ハーディーミニス」「ハダースフィールド」の「ドニガルツイード」は、しっかりした織り上がり。野趣あふれる雰囲気が特性。ここまで堅牢なツイード地はごく限られた人たちしか着用しないため、本場英国でも今までは少量しか流通してないとのこと。通常ツイード地は紡毛素材で柔らかく、スーツには不向きですがしっかりした織り上がりなので、スーツにしても問題ない素材。背中にアクションプリーツが特徴の「ノーフォークジャケット」には最適なファブリック。最強にして最堅牢。丈夫で長く着ていても、長い年月を忘れるほどの野趣溢れる「ドニガルツイードジャケット」「ドニガルツイードスーツ」。いつかは1着欲しいと思っていた方も少なくないんじゃないでしょうか。

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ノーフォークジャケットの由来には諸説があります。1860〜70年代にノーフォーク型のスポーツスーツが英国に初めて現れました。これは当時、最もモダンなスポーツウェアとして人気を博し、ことにノーフォーク公爵愛用の狩猟服だったことから名付けられた、と言う説。そしてもう一つがイングランドの東部に位置するノーフォーク州という地名から。この辺りは、街場から少し離れますと、かつては狩猟地だった原野が現在でも多く残っています。ともに、かなり信頼性のある説といえます。さて、一般的にシューティングウェアというイメージが強いノーフォークジャケットですが、ゴルフや乗馬、自転車に乗る際の運動着、また日常の普段着としても幅広く用いられてきた歴史があります。基本の型は、ノッチドラペルに3ないし4つボタンのフロントを持ち、ハンティングジャケットと同じくテーラードタイプのデザインにならっています。これにスポーツジャケットとしての機能的なディテールがプラスされます。ラペルのゴージ位置は高く、防寒性にも長けます。ポケットは大型のパッチポケットで、収納とハンドウォーマーとしての役割を兼ねており、収納したモノの落下を防ぐフラップが取り付けられています。加えてボタンも付けてより機能を付けています。そして最も目を惹き付けるのが、コートのようにフィット感を向上するために装備された、ウェストのオールラウンドベルトです。さらには激しい動きにも、追従すべく、背中の裾へと向かって直線的に伸びるベルトループ兼用のパーティカルパネルも大きな特徴に挙げられます。その発祥とされていますノーフォーク州では今日、ノーフォークジャケットを身にまとう人々の姿は、残念ながら殆ど見られません。しかし海を隔てたアメリカやここ日本では品格と無骨さと併せ持つこのジャケットに見せられた男達が今なを数多くいます。遠くイギリスの原野で誕生したノーフォークジャケットは今、ここ極東の日本の地でノスタルジーではない現代のリアルクローズとして再評価されています。

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英国王室御用達「ハダースフィールド」の「ハーディーミニス/Hardy Minnis」はイギリスは西ヨークシャー州の古くからの名門ミル(織物工場)です。英国王室御用達の証明である「ロイヤルワラント」をバンチブックの表紙に飾るあたりは歴史に裏付けされた絶対的な最高品質の服地を生産している自信の表れです。「ハーディーミニス」は英国の高級紳士毛織物産地の中心、ハダスフィールドに所在する英国毛織物のトップメーカーです。現在もロンドンサビルローで活躍するテーラーが最も好んで使用している服地を供給しております。ハーディーミニス」の服地で仕立てた服は永い年月の間、飽きることなく着られる事でしょう。

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