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ディレクターズ スーツ 幹部クラスのフォーマルスーツ|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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ディレクターズスーツ

ディレクターズスーツ

ニッケ

フォーマルベスト

コールズボン、縞ズボン

結婚式の「ブライダル・ウェア」や格式ある式典・セレモニー時に使用する「ディレクターズスーツ」はいかがでしょうか。「タキシード」のところで、【尾のない燕尾服】と例えましたが、【ディレクターズ スーツ】については「尾のないモーニング」と言うことができます。フォーマルウェアのオーダーの中では、格式のあるスーツになっております。昼の正礼装をモーニング」としますと、準礼服は「ディレクターズ スーツ」といえるわけです。最も、昨今は「ブラックスーツ」に押されてあまり見かけなくなりましたが、もしもモーニングを持っているなら、縞ズボンと黒の上着にシルバーグレーのベストを組ませてオーダーすると立派な「ディレクターズスーツ」になります。   よく社長様や会社の幹部クラスのお客様から
渡辺君、結婚式に主賓として呼ばれて乾杯の音頭を頼まれたんだが、モーニングじゃかしこまりすぎるし、タキシードじゃどうも派手になりすぎるから何か黒の礼服以外に、ちょっと立派な礼服がないかね?」。 と聞かれた場合、私は必ずこのディレクターズスーツをお薦めしてオーダーを承り、お仕立ていたします。これはとても便利なフォーマルのオーダーメイドのなかでは幹部クラスの、立派な準礼服になりますよ。

ディレクターズスーツ ストーリー

「ディレクターズ スーツ」は、1920年代から30年代にかけ、英国で生まれた服ですが、そもそもは「フロックに対するモーニング」に代わって「モーニングに対するディレクターズスーツ」というのが出生の原因とでもいえます。英和辞典で「DIRECTOR」を引くと「重役」「支配人」の訳がついていますが、その他広い意味で「幹部クラス」と解釈してもいいでしょう。イギリス紳士を代表する山高帽にコウモリ傘を持った場合の着るものは、今でこそダークスーツとなっておりますが、以前(30〜40年代)にはディレクターズスーツとされていました。なお、戦前には日本でも医者、弁護士、大学教授などの間で日常着としてディレクターズスーツが結構用いられましたが、戦後は昼間の準礼装として一部に残っているにすぎないような状態です。若い人がクラシックななりをするとかえって若さが強調され、服装そのものもクラシックでモダンに見えるとよく言われますがその一例としてディレクターズスーツをあげておきます。つまり、昼の準礼装としては、ブラックッスーツよりもディレクターズスーツを着用するほうが「ズボン一本の違い」でがらりと雰囲気が変わり、若さが十二分に発揮されることになるわけです。なお形は、どちらかといえばシングルのほうが主で、ダブルは従です。

フォーマル

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