テーラー渡辺

「レダ」「マイオール」コレクション|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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「レダ」イタリー・ビエラ、実力派の老舗

REDA

レダ

ビジカジ化が進む昨今のビジネススーツにおいて、王道の濃紺に変わるパターンとして、チェック柄を推したい。
今までプレーンやストライプが多かったイタリアは「レダ」の「マイオール」。
数年前に創立150周年を記念して織り上げたコレクション。それが「マイオール、スーパー150s'」。今や定番となった「レダ」「マイオール」。MAIOR(マイヨール)とは?英語から直訳すると「市長」。威厳のある、落ち着いた雰囲気を持つ「市長」の名前ににふさわしい上品でノーブル(高貴)なコレクション。この服地の柔らかくそしてドレープ感のある独特なラグジュアリーな風合いは、15.8マイクロンウール原料から丁寧に紡績された150番手の糸を双糸にし、緯糸と経糸共にしっかりと打ち込まれているからこそ表現できるものなのです。
プライスもシンプルにスタンダード縫製から、アンダー8万円の税抜き\78000からに設定し直しました。今回推したいパターンは、“派手すぎずきちんと見られるチェックはグレーの“タータンチェック”、もしくはグレンチェックでしょう。しゃれ感のあるグレー地のタータンチェック柄だったら、サマージャケット風にチャコールグレーのパンツとの相性も抜群でしょう。ノーパットでのジャケッティングにすればデニムの上からでも主張が抑えめなビジカジウェアになるのでお薦めです。ホップサック織りでも、メランジ調のシャークスキンでも、ビジカジスーツはおしゃれ感がでそうです。サマーツイードのような雰囲気が重すぎない“”シンプルなウェイト”は、春から猛暑の夏までかけての汎用性あるビジカジスーツ・ジャケットになるでしょう。

レダ

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「レダ」の原毛段階から素材の品質管理に携わる一貫生産。
その強みを生かしたハイクオリティ、かつ、お値打ちなファブリックが世界中のブランドから高い評価を得ているのが「レダ」社である。
レダとは? イタリアの毛織物産業の中心地であるビエラ地区、ヴァレモッソにて創業。1998年より工場のオートメーション化を進め、生産効率を飛躍的に向上させた。業界に先がけて環境管理制度、"EMAS"認定を受けたことでも知られ、環境に配慮した工場運営を導守している。
その「レダ」社の革新性を象徴するファブリックが"アイセンス"である。

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