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「テーラーロッジ」「フィネスト イングリッシュ クロス」コレクション。|オーダースーツ&ジャケット・シャツのテーラー渡辺

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「テーラーロッジ」「フィネスト・イングリッシュ・クロス」は「ラムズゴールデンベール」の最もポピュラーな2/2で織り上げた330gの冬物スーツ地のツイル織りとモダンでクラシカルな「フランネル」のコレクションです。メリノウールの原毛が持つ温度と湿度の優れた調整機能の特性を最大限に生かせる様、紡績から織り上げまで丹念に仕上げられた英国を代表するスーツ地コレクションです。

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ラムズゴールデンベール「テーラーロッジ」「ラムズゴールデンベール」の最もポピュラーな2/2で織り上げた330gの冬物スーツ地のツイル織りのコレクション。「テーラー&ロッジ」社の「ラムズ・ゴールデンベール」はイギリスのBulmer&Lumb Group Ltd(ボーマーラムグループ)社に属するJoseph Lumb & Sons(ジョセフ・ラム)社が紡績する糸の名前です。ジョセフ・ラム社は100年以上の歴史があり、上質な糸の加工業者として長く知られています。ジョセフ・ラム社は自社独自の基準に適合するエクストラファインメリノウールのベール(原料)を選ぶためにオーストラリアのオークションに出向きます。毎シーズン細心の注意を払って育てられたメリノ羊から刈り取られた選りすぐりのフリース(羊毛)は、熟練の選別者によりブレンドされ、コーミングし紡績されて高品質で均一された糸になります。その稀少性の高い糸を織ることができるのは「テーラーロッジ」のみです。「テーラーロッジ」で織られた生地だけが唯一の品質保証として、ハダースフィールドのラムズ・ゴールデン・ベールと名乗ることが出来るのです。こちらの生地で「オーダースーツ」「オーダージャケット」としてお仕立てすると、軽く、柔らかく、気品のある一着になります。「テーラーロッジ」「ラムズゴールデンベール」希少性の高い最上級のオーダースーツ地です。
稀少性の高いラムズ・ゴールデン・ベールと繊細なシルクをツイルで織り上げたこのクオリティは、気品溢れた光沢と、しっとりとしたぬめり感のあるラグジュアリーな服地です。しっかりと打ち込んだウェイトは320gで英国服地の気質が漂っています。服地のフィッシング作業で高い評価を得ているWTJohnson社で仕上げを行い、更なる高級感をプラスしています。
最高級のMERINOウールのラムズ・ゴールデン・ベールと超細番手ウールSuper160s'をブレンドし、着心地の良いウェイト285gに織り上げたハイレベルな銘品です。カシミヤにも匹敵するような滑らかな肌触りと柔らかさを持ち、着用時には流れる様なドレープ性が生まれます。シルクのような優雅な光沢を表面に持たせるために特別な仕上げを施しました。優雅でエレガント、ハイレベルなスーツスタイルをご提案します。
Taylor&Lodgeの昔ながらの人気のある“DoublePlein”。“DoublePlainは通常ダブル・クロスと呼ばれているもので、平織りを二重繊にした厚手の織物です。細番手の糸を使うので、厚地の割には表面の目風は細かいのが特徴です。とても難しいことで有名な織り方ですが、厳しい品質基準のもと織り上げています。経糸緯糸の両方に普通撚りの糸を逆撚りの糸を組み合わせて、真の服地のプロフェショナルが好む独特の表面感を生み出しています。
ラムズ・ゴールデン・ベールを経糸に、3PLY(三杢糸)のスーパー120s'ウールを緯糸に使用したウェイト355gの綾織服地は、世界を飛び回るビジネスマンに最適な銘品です。高いしわの回復力や快適な着心地という最高の機能性を持ちつつ、同時に優雅なスタイルも演出してくれます。
「ラムズ・ゴールデンベイル/Lumb’s Golden Bale」。オーストラリア産の最高級羊毛を380g使った100%のウーステッドウール、しっかりとした重めの伝統的英国オーダースーツ素材です。縦横糸共に2/2のツイルの糸を使って織り、皺になり難く仕立て映えのする適度な重厚感と相反するドレープ製を特殊なフィニッシュで両立させた耐久性とファッション性を兼ね備えた素材です。触れる度に思うのは、安定感・安心感のある服地だなぁ、ということ。構築的な仕立て映えと軽やかな着心地を兼ね備えた理想的な服地なのです。
しっかりした織り上がりなので、シワに全くなりにくく、380gmsのウェイトでありながらも意外にも軽くソフトな着心地を感じるはず。ヘビーローテーションで着用しても問題なく何年も長く着られる銘品です。最近は室内環境の向上と、地球の温暖化の影響からか冬物でも薄く軽い素材が求められている傾向がありましたが、今年の秋はこのくらいしっかりした肉厚の素材のニーズが高まってきています。型崩れしない仕立て栄えの良い厚手の服地のスーツはビジネスシーンに一番、最適だと言うことを皆さんが気づき始めたのでしょう。
冬物には欠かせないふっくらとして温かい素材の「フランネル」。通常「フランネル」というと起毛していてややかさかさとしておりますが「テーラーロッジ」「ラムズゴールデンベール」の「ブリティッシュフランネル」は肌触りは滑らかで柔らかなファブリック。紡績から織り上げまで丹念に仕上げているので、非常に糸目が積んでいるため繊維が繊細。ウェイトが350gなので寒い冬をとっても暖かくすごせます。。モダンでクラシカルな雰囲気のスーツをお召しになりたい方にはうってつけのマテリアル。ミルド調に起毛させたあたりのない、滑らかな生地は他のファブリックには絶対に感じることができない独特の着心地感になることでしょう。

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何世代にもわたりハダースフィールドの熟練したクラフトマンは、お洒落で見識の高い人々が探し求める生地を織り上げることに自分たちの技術を集結させてきました。そして、今では高級梳毛紳士服地の発祥の地であり、その評判は世界のあらゆるところで疑いようもないのです。もちろん「テーラーロッジ」も例外ではありません。毎シーズン、「テーラーロッジ」のコレクションは経験豊かなデザイナーチームによって企画され、それをパターン織機でサンプル見本を制作します。さらに織り上がったサンプル見本の中から慎重に選び抜かれた色柄だけをシーズンのコレクションとして、世界中に発表しています。また、高品質な紳士服地を生産するための各行程においても卓越したクラフトマンシップを配置し、厳しい品質管理のもと織り上げられています。お客様に最高級の服地をお届けするため、最高の品質を維持することはテーラー&ロッジの使命です。

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テーラーロッジ 「テーラーロッジ」は1883年、英国服地の聖地ハダースフィールドに誕生しました。伝統と歴史に基づいた高品質な生地というだけでなく、原料の品質のよさやフィニッシュ技術の高さでも世界的に有名です。かつてはドブクロスといった旧式の超低速織機で織っていましたが、現在は高速織機を揃えた工場に生まれ変わりました。しかしながら、織り上げるスピードを7割程度にまでおさえ生産効率よりも服地のクオリティにこだわり続けています。またヨークシャー繊維業は温度の高い気候とウールの紡績そしてフィニッシュに特に適したPennine(ペナン)山脈の軟水の恩恵を受けています。工場の近くを流れるその軟水を使い、出来上がった生地を洗うことによって、荒くごわついた生地を柔らかく仕上げてくれます。また生地の仕上げにはかなりのこだわりをもっており、昔ながらの技術であるペーパープレスを現在も行っています。効率が悪く、時間がかかったとしても、仕上がりの違いは一目瞭然です。生地には艶があり、それがテーラー&ロッジ独特の魅力であります。現在テーラーロッジは、イタリアのトップブランドをはじめ世界中からオーダーが入る英国有数の名門ミルの一つです。
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